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芸術の秋を楽しみました(クラシックコンサート)

芸術の秋を楽しみました(クラシックコンサート)

11月13日(木)の午前中に「東京アーティスツ合奏団」を招待し「子どものためのクラシックコンサート」が行われました。

「子どものためのクラシックコンサート」は大分県教職員互助会が主催しており、今年度は大分市内数校を巡回公演しているそうです。

東京アーティスツ合奏団の合奏で幕を開け、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、ハープ、パーカッション、の順に楽器の紹介とソロ演奏を聴かせていただきました。子どもたちはそれぞれの楽器の特徴を教えてもらい、大きさ、形や音色の違いに興味しんしんの様子で、各々がお気に入りの楽器を見つけたようでした。

落ち着いた雰囲気の第一部から一転して、第二部に入ると、歌のお姉さんの登場で会場の雰囲気が一気にハイテンションに変わりました。子どもたちにとってなじみの曲「ビリーブ」を一緒に歌うと、その後は会場の皆がどんどん歌の世界に引き込まれていくようでした。代表の子がハープの演奏体験をしたり、「赤とんぼ」の2番をいきなり先生がマイクを向けられ歌ったり、「ドレミの歌」では先生チームが踊って全校みんなで歌ったりと、楽しい時間をすごすことができました。

あっという間の約2時間がたち、児童会長が代表でお礼の言葉を述べ、全校児童でお礼を言いました。最後はみんなで「さんぽ」を歌って幕を閉じました。一流の演奏者の方々の迫力のある演奏や歌のお姉さんのエネルギッシュな歌唱などなど、見どころ聴きどころがたくさんあり、子どもたちにとって貴重な体験となりました。