健康への意識高まる(5年生すこやか教室)
10月30日(木)の5,6時間目に、5年生がすかやか教室に参加しました。
おおいた検診センターから管理栄養士と運動指導士の先生方を講師としてお招きし、本校養護教諭と連携して講話と実技の授業を行いました。すこやか教室は大分市教育委員会体育保健課の取組の一つである「すこやか検診」に先立って行われ、5年生児童を対象に、睡眠、食事、運動に関する指導を通して、児童一人ひとりが自分の生活習慣を見直し、健康な生活を送れるようにすることを目的としております。
5時間目は、養護教諭による「睡眠の大切さ」について、と管理栄養士の先生による「バランスの良い食事」について講話を行いました。「睡眠の大切さ」では、スライドや掲示物を使って、睡眠のゴールデンタイムに成長ホルモンの分泌や脳の記憶の整理が行われていることから、「睡眠列車に乗り遅れないように」と望ましい生活習慣について呼びかけていました。また「バランスの良い食事」ではポテトチップスに含まれる油の量やコーラーに含まれる砂糖の量が視覚的に示され、子どもたちもびっくりしていました。
6時間目は体育館に移動して、運動指導士の先生による実技講習が行われました。体全体を使ったじゃんけんでわざと負けるようにポーズを取ったり、片足でバランスを取りながら上げた足と反対側のくるぶしを手でさわったりするなど、普段使わない筋肉や頭脳の使い方をして汗をかきました。子どもたちはペアで協力しながら楽しそうに取り組んでいました。
睡眠、食事、運動の学習体験を通して、児童一人ひとりの健康への意識が高まることを期待したいと思います。





