閲覧補助
文字サイズ
背景色
アクセス

税金について学びを深めました(租税教室)

税金について学びを深めました(租税教室)

7月4日(金)6年生の5時間目に、大分税務署広報官の方をお招きし、租税教室が行われました。

6年生の社会の授業ではすでに「わが国の政治のはたらき」の単元で学習する中で、税金に関しても学んでおりますが、今回は税金のプロフェッショナルである税理士さんによる授業ということで、すでに学習した内容をより深く掘り下げることができました。

税金の種類について聞かれると、6年生たちからは「所得税」や「消費税」などの声があがり、学んだことがしっかり身についているようでした。

税金の種類や仕組み、支払った消費税の流れ、納めた税金が何にどれくらい使われているのか等をわかりやすく説明していただきました。そして「もし税金がなかったら・・・」という動画を見て、私たちのくらしと税金の関係を深く学ぶことができました。

児童の感想では、「税金を払うのは大変だけど、無くてはならないものだと分かった。」「税金が自分たちの生活を支えていることが分かった」等、学びの成果が感じられ、感心しました。最後に代表児童がお礼のあいさつをして終了しました。

終了後も講師が持ってきた1億円の模型に子どもたちが群がり、税金で扱う金額の大きさを実感しているようでした。