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ともに学ぶ授業でした!(6年研究授業)

ともに学ぶ授業でした!(6年研究授業)

9月17日(水)の5時間目に、大分市教育委員会から指導主事をお招きして、6年生の国語科において研究授業が行われました。

横瀬西小学校は今年度から2年間、「大分市学力向上研究推進校」に指定されており、「書く力の向上」を目指して「相手意識や目的意識をもち、伝えようとする児童の育成」を主題に据えて、校内一丸となって研究を進めているところであります。

6年生では、2学期から国語の授業において「構成を考えて提案文書を書こう」という題材に取り組んでいます。今回の授業では、各自が書いた提案文書(下書き)を推敲する場面で、同じテーマの児童同士でグループになり、互いに読み合って改善点や良い点を伝え合う活動を行います。そして受け取った内容をもとに自分の提案文書を付加修正し青書に移行するという展開でした。

子どもたちは、ペアで文書を読み合う際に、相手にアドバイスを伝えるために真剣に読み込む様子が見られました。また改善点や良い点を付箋に書く際も、鉛筆が止まることなく、熱心に書きこむ様子が印象的でした。

ペアを3回変えながら作業を進めていくと、たくさんの付箋が貼られ、その数だけ友だちからの助言や賞賛があり、それぞれが疑問点を聞き合ったり笑顔になったりする様子が見られました。

学校教育目標の「ともに学び ともにつながり ともに伸びる」を実践するような授業でした。6年生のみなさん、素晴らしい授業を作ってくれてありがとう!よく頑張りました!