のつはる少年自然の家(5年生)
5月14日(木)から15日(金)の1泊2日で5年生が「のつはる少年自然の家宿泊体験」に行きました。2日とも天気が良く、子どもたちに体調不良者も出ずに充実した活動を行うことができました。
1日目の午後の活動では、雨乞岳、烏帽子岳、鎧岳の3つの山を縦走し、約2時間半の登山に挑戦しました。特にスタート直後の登り勾配が強く、一気に高度を上げていったため全体的にきつそうでしたが、徐々に山道に慣れ、途中いくつかある大きな岩の間をよじ登る鎖場も無事クリアし、全員がすべての山の登頂に成功しました。前方から後方に山道の状況を知らせたり、みんながきつい状況で励ましたりする声のおかげで大きく遅れる子もなく、下山することができました。施設への帰途に「ヤッホーポイント」があり、全員で「ヤッホッ!」と叫ぶとやまびこが返ってきて、みんなで感動的な瞬間を共有することができました。安全に活動できるよう見守りご指導してくださった所員の方々に感謝いたします。
夕食後に天体観測があり、所長さんのご指導で天体望遠鏡による「木星」の観察と屋上で星空観察を行いました。木星の縞模様がはっきりと見えて、感動した子もいたようです。また満点の星空で、所長による北極星や春の大三角形、大曲線、しし座などの解説を見聞きし、新たに宇宙に関心を持った子もいたみたいでした。
2日目は午前中にウォークラリーが行われ、班ごとに3~21のポイントにある問題に挑戦しました。子どもたちは班で相談したり助け合ったりしながら森林の中にあるポイントを探していました。樹木や地形、方角など理科や社会科で学んだことを生かす場面もあり、子どもたちにとっては新たな気づきや学びを深める経験になったと思います。また、仲間と協力し合う中で、すれ違いや思い通りに行かないこと等さまざまな課題解決が必要な場面があり、高学年になったばかりの子どもたちにとっては試練とも言える活動であったと思います。
2日間の体験学習を終え、たくさんの学びと課題を得て帰校しました。これからの5年生の集団としての成長が予感される充実した2日間となったと感じます。



2日間の様子を画像集にまとめております。どうぞご覧ください。