保護者ボランティアの読み聞かせ その3
3年生の読み聞かせに、お琴が登場しました。
前回6/14読み聞かせ記事その2で、「2学期の読み聞かせ計画で、保護者の方から何やら斬新な企画の提案がありました」と記載しましたが、これです。実現できました!
メンバーは子どもたちのお母さま方及びおばあちゃまの4名。お琴は、低音担当の17弦1台、通常音域の13弦2台。読み聞かせのお話は「花さき山」。場面に合わせた琴の音色を背景に、情感たっぷりの花さき山はまさに鳥肌ものです。子どもたちも固唾を呑みながら山姥の言葉に引き込まれています。朝の忙しい時間の中、子どもたちのためにありがとうございます。きっと花さき山に花が咲いたことでしょう。次は体育館で他の学年にもお願いします。
この企画、お琴の仲間から発案されたのではなく、1学期の読み聞かせ後に偶然図書室で談話をしていた保護者の皆さまからです。「今度、琴をバックに読み聞かせしてみない?」「いいわね、やってみましょう!」ってどうして本校の保護者間の琴率が高いのだろう?不思議です。