令和5年度学校長あいさつ
皆さんこんにちは、この度は本校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和5年4月1日に校長として赴任してまいりました庄 秀幸と申します。よろしくお願いいたします。
本校は明治8年開校、140余年の歴史を持つ小学校です。大分市の北端に位置し、鎮守の森に包まれた柞原八幡宮があり、9月には浜の市が開かれます。子どもたちは笛や太鼓で「お下りの行列」に参加して、地域の伝統と文化を愛し、大切に受け継いでいます。
校区は、放生池に端を発する祓川に沿った地域が主であり、川の上流には高崎山へつながる柞原の森の台地が広がっています。住宅地は祓川の両側の谷と尾根に位置し、下流に本校や商業施設があります。
子どもたちは、素直で元気であり、登校時には「おはようございます」の明るく元気な声があちこちで聞こえます。昨年度から学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールがスタートしました。昨年度はコロナ禍ということもあり、積極的に地域と密着した活動はできなかったのですが、今年度は、できる限り「地域とともにある学校」づくりに着手していきたいと考えています。そして、学校教育目標である「自ら学ぶ力と豊かな心をもち、心身ともにたくましい子どもの育成」の実現のため、様々な教育活動に取り組んでまいります。
子どもたちが、仲間とともに充実した毎日が過ごすことができますように、ご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
学校長