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お知らせ

校庭のプラタナスの木
2020年05月21日

 校庭にプラタナスの木が2本あります。子どもたちが休み時間になり校庭に飛び出していく時には、必ずこの木の横を駆け抜けていく位置です。

 もともと日本で見かけるプラタナスの木は、明治のころに街路樹として植えられたものが殆どだそうです。大きくなりすぎて通行の邪魔になるとして著しく剪定されてしまったり、はたまた伐採されてしまったりと悲しい境遇のものも多く見かけます。しかし本校のそれは何ものにも妨げられることもなくのびのびと成長し、今年も緑の葉っぱを茂らせています。

 いつ頃からこの場所にあるのでしょうか。140年以上も歴史のある本校です。やはり明治の頃に植えられたものなのでしょうか。学校の古い写真を探してみましたが分かりません。子どもたちを何年見守ってくれているのでしょうか。今日もこの木の木陰を利用して1年生がアサガオの育て方の話を聞いています。夏の体育の授業の給水場所にも利用されているようです。

 前任の校長先生は、この木の枝に引っかかってしまったボールを落とそうとして、この木に嫌われてしまったのか自身が落ちてしまったことがあるようです。しかし3月31日の記事を参照していただければお分かりいただけるように最後はこの木と仲直りをしたようです。子どもたちのみならず、たくさんの職員とも様々な関係を築いてきているのではないでしょうか。今年も職員で揃えたポロシャツの胸には、このプラタナスの木をモチーフにした刺繍があります。もはや本校のシンボルとも言えるでしょうね。前任の校長先生は定年で退職し校外から子どもたちを見守ってくれていますが、このプラタナスの木は、この場所にいつまでもいて欲しいものです。