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sDGsカカオ授業~ザ・キャビンカンパニー~

sDGsカカオ授業~ザ・キャビンカンパニー~

今日は、ザ・キャビンカンパニーさんが来校しました。キャビンさんの『ミライチョコレート』という絵本は、「カカオをカルチャーに」を合言葉に活動しているMeijiとタイアップしてできたものだそうです。キャビンの吉岡さんが八幡小学校の出身ということで、6年生のクラスで、キャビンさんと一緒にカカオの授業を行っていただくことになりました。授業では、はじめにキャビンさんによる『ミライチョコレート』の読み聞かせがあり、その後、絵本の内容をもとに、カカオについてクイズ形式で学習しました。実際のカカオにふれることもできました。子どもたちからは、カカオの抱える課題について、「地球温暖化」や「人手不足」など意見が出されました。それに関して、キャビンさんから「カカオを知るにつれ、児童労働といった課題を避けて通れないと感じた。」「どのようにカカオを伝えるかを考えたときに、今の子どもでなく、未来の世界を設定した。」という説明がありました。文面ではうまく伝えることができませんが、世界が抱える課題に真摯に向き合い、熱く語る姿に、私たちもまわりにあるものについて、考えを深めていかなければならないと感じました。