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命の授業

 9/16(火)1~3年生は、おおいた動物愛護センターより、講師の先生やボランティアの方々をお迎えして、「命の授業」をしていただきました。特別講師には「うりちゃん、あずきちゃん、きんときくん」の14歳トリオのワンちゃんにも来てもらいました。大分県は10年ほど前、全国的にみて、捨て犬捨て猫の割合がとても高い県だったそうです。そこで7年前、おおいた動物愛護センターをたちあげ、命の大切さを教えたり、犬や猫の保護活動をしたりしているそうです。今までに(センターができ、2025.8.31現在)、犬858頭、猫1915頭もの命が、新しい家族のもとへ引き取られたそうです。  

 今日はまず、人も犬も心臓が動いており、生きているということから学びました。そしてペットは家族として生活に楽しさや潤いを、家畜は命を犠牲にして栄養を人々に与え、野生動物は自然を守る働きをしていることを学びました。講師の先生は、「命について学び、食べ物などを粗末にせず、日々感謝する子に育ってほしい。」とおっしゃられていました。今日の給食時間では、いつもより大きな声の「いただきます」が響いていました。