「いのちと心」を学ぶ~助産師さん・動物愛護センター~
12/12(木)「いのちと心」について学ぶ授業を、2つしていただきました。1つ目の授業は、4・5・6年生へ助産師のみえの様より、ヒトの「いのち」の始まりや赤ちゃんの成長、そして自分の心もまわりの人の心も大切にする、そのような性教育の授業をしていただきました。他学年へは、1年生に「たいせつなからだ」、2年生に「おへそのはなし」、3年生に「さそいにのらない」というテーマで、包括的性教育を先週、養護教諭の安藤先生にしてもらいました。一人ひとりの人権が尊重され、幸せに生きていくための視点を学ぶことのできる授業でした。2つ目の授業は、1・2年生へおおいた動物愛護センターの別木様、藤田様より、「動物にもいのちや心があるんだよ!」と授業をしていただきました。かわいい特別講師の「ダンボちゃん」も来てくれ、みんな大はしゃぎです。授業が進むにつれ、人の「いのちと心」、動物の「いのちと心」お互いとても大切だと学び、真剣に考えました。「人も動物も愛情豊かに暮らすことができる社会を実現したい」そのような願いのこもった授業でした。それぞれの発達段階を踏まえた性教育と生命尊重の授業。とても良い学びの機会となりました。「おもいやりのある子に育ってもらいたい」という本校の願いをかなえてくれる素敵な授業でした。ご家庭でも、ぜひ「いのちと心」についてお話していただけたら、と思っています。