未来の森づくり
10月の総合的な学習の時間で、5年生が「未来の森はみんなでつくる~防災と森づくりのバトンリレー~」と題して講演を聞く機会がありました。TOSみどり森・守財団からいただいた苗に5年生が欠かさず水やりをして大切に育てています。水をやり、光を当て、季節とともに少しずつ変化していく木は坂ノ市小の玄関でこどもたちを日々、見守り、そこにはいつも温かい空気が流れています。一年後、育てた木は本来あるべき森へ植えかえられ、自然へと還ります。小さな循環がこどもたちと森をつなげます。こどもたちの未来が自然や緑溢れる平和な時代でありますように。
