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4年生 福祉体験学習

4年生 福祉体験学習

  

 

9月13日(水)、4年生を対象に、福祉体験学習を実施しました。

今回は、大分県盲導犬協会の方々を講師にお迎えした『「視覚障がい」を理解しよう』と、大分県障がい者スポーツ協会の方々を講師にお迎えした『障がい者スポーツ』の2本立てで実施しました。

子どもたちは盲導犬と触れ合ったり実際にスポーツを楽しんだりしながら、福祉についての考えを仲間と伝えあっていました。

<障がい者スポーツの感想>
・卓球バレーは、足に障がいがあっても、いすがあるし、目に障がいがあっても、球の中に鉄音が入っていて、その球がバウンドして音が出るし、耳に障がいがあったら、エアできるし、手に障がいがあっても片手でできるから、すごいと思いました。

・障がい者スポーツを体験して思ったことは、今日したすべてのスポーツは、どんな人でも楽しめるスポーツだと思いました。

<視覚障がい者・盲導犬の感想>

・盲導犬は、目が見えない人のためのパートナーです。盲導犬は、人間が大好きになるように愛情をいっぱいもらって訓練を受けていることを知りました。2ヵ月までは、家族と過ごし、2ヵ月経ったら訓練センターにいきます。そして、パピーウォーカーのもとで1歳になるまでにいろんな訓練を受けるので、盲導犬は苦労してなっているんだなと思いました。

・盲導犬は、いろいろなルールがあって、ぼくたちも気を付けないといけないことがあることが分かりました。ぼくも犬をかっているのでなでたくなるけど、ハーネスをしているときは、なでたらだめ、物をあたえたらだめ、ペットを近づけてはだめだと分かりました。

・盲導犬を初めて見ました。釘宮さんの話は、とても分かりやすくて、盲導犬の一生のことが分かりました。質問にもこたえてくれてうれしかったです。