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小中一貫教育合同研修会③

 小学校・中学校の職員合同で、人権教育について研修を行いました。大分市教育委員会から、河野指導主事にお越しいただき、人権教育の充実に向けて、パワーポイントや動画で教えていただきました。人権問題は、多様化し、今は15の分類になっているそうです。言われれば、「確かにそれも!」となるのですが、気づかず見過ごしてしまっていることも多いと思いました。また、人権の授業をつくる際、4つの視点をもって、考えていくことがポイントになるそうです。2学期からの授業に活かしていきたいです。

 人権とは?差別とは何か?差別に無関心な人が、加害の差別者になっていくそうです。逆に、知ることで、感性を磨くことで、人は反差別行動者へと成長していくそうです。小学校のうちから、人権教育で、差別に反対・行動ができる子たちを育てていくことが何より大切だと感じました。