フィンランド交流
10月11日(金)フィンランドからの高校生と、本校5年生児童の交流会が行われました。
Helsingin(ヘルシンキ)のmedia lukio(メディア高校)の高校生9名と校長先生や教員3名の12名との交流会です。
大在小学校5年生も一緒に交流会を楽しみました。
体育館で行われた交流会は、まず、大在東小学校児童が学校の紹介と、ソーラン節の披露をしました。その後、フィンランドの高校生からフィンランドの紹介プレゼンをしてもらいました。
さらに、日本のゲーム(だるまさんがころんだ)・フィンランドのゲーム(モルック)を一緒に楽しみました。
4時間目は、学校案内です。大在東小学校の5年生が英語を使いながら、グループに分かれてフィンランドの高校生を案内しました。
交流会を終えての5年生の感想を紹介します。
〇ソーラン節を見て、「感動した」と言ってくれたことにびっくりしました。運動会では、もっと良くなるように頑張ります。
〇うまく英語が話せなくて悔しかった。(もっと頑張りたい)フィンランドにいつか行ってみたい。
〇英語の授業で習ったことをいかして、学校を案内することができた。うまく話せなくても、お互い一所懸命話して、とても楽しかった。
〇これからも、フィンランドの人や外国の人と交流してみたい。
海外の人との交流は、世界の広さやすばらしさを感じられるだけでなく、日本という国(自分自身を含め)を見つめ直すきっかけにもなります。5年生の子どもたちの未来につながる、とても貴重な時間となりました。