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学校日記

防災訓練
2022年01月18日

 1月18日。

 27年前の1月17日は、阪神淡路大震災が発生した日です。高速道路がなぎ倒され、崩れ落ちた道路の先っぽにバスがかろうじて引っかかっていたり、火災が起きて町全体が燃えているのに、倒れたビルが道路を塞いで消防車が現場にたどりつけなかったり、その衝撃は今でも脳裏に焼き付いています。

 その17日に、丹生小学校は、地震・津波を想定した防災訓練を行いました。いつ訓練を行うか告げずに、抜き打ちで行いました。中休みという、敢えて学級がばらけている時間を選びました。児童のほとんどが「体力向上ミッション」で、グラウンドに出て縄跳びの練習をしており、1年と6年、2年と5年、3年と4年でペアを組んでやっていたので、上級生が下級生を気遣い、身を守る体勢をとったり、集合場所に素早く集合したりして、落ち着いて行動することができました。

 その後、校舎が倒壊の危険性があり、津波が襲ってくる場合に備えて、2次避難所の高台に避難しました。この移動もスムーズでした。防災に関する話をした後、阪神淡路大震災と、東日本大震災の犠牲になられた方々を悼み、黙とうを捧げました。

 地震も津波もこちらの都合を考えて襲ってくるわけではありません。先日は大学の共通テストの日に、南太平洋の海底火山が噴火し、津波が日本まで到達しました。深夜に避難を余儀なくされたり、受験会場でテストが受けられなかったりした受験生もいました。自然の驚異の前に、私たち人間の力には限りがあります。

 それでも普段から防災意識をもち、備えられることはきちんと準備しておきたいものです。児童が学校にいるときに何か災害が起こったら、学校としての最善を尽くす覚悟です。