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地域の支えに感謝

 12月16日。

 2学期も、あと1週間で終わります。寒さが厳しい近頃ですが、子どもたちは、それにも負けず元気に過ごしています。

 12月14日(水)に、3年生がプログラミングの学習をしました。豆電球が程よいタイミングでついたり消えたりするように、iPadのアプリを使って、自分たちでプログラムを作ります。

 このような時間は、ICT支援員さんにご指導いただいています。しかし、ICTにちょっとしたトラブルはつきもので、また、子どもたちも慣れないことなので、活動の途中で訊きたいことがたくさん出てきます。

 そこで、日本文理大学の情報教育コースの学生さん3~4人に、補助に入っていただきました。さすがは専門の学生さん。トラブルもサクサク解決していきます。困っている子に的確なヒントを与えたり、優しく教えてくれたりして、いつもは担任とICT支援員さんとでてんてこ舞いになりがちな授業が、とてもスムーズに展開できました。また、全部の班がプログラムを実行することもできました。感謝です!

 また、12月15日(木)には、1,2年生がお芋パーティーをしました。学校横の畑で穫れたサツマイモを、茹でてふかして調理するのは2年生。そして、サツマイモを収穫した1年生にも、分けて食べてもらいました。甘くてホクホクしたお芋をほおばり、幸せそうな子どもたち。10時のおやつで、ちょっと元気になった様子でした。

 こんなほっこりした時間が持てるのも、畑のお世話や指導をしてくださった学校ボランティアの池永先生、また畑を貸してくださる地域の方のお陰様です。地域の大学である文理大の学生さんとも、専門分野を生かしていただきながら、続けて交流ができるとよいです。