健康な心と体を

　11月25日。

　正門横のもみじが色づき始めました。来週あたり、美しい紅葉が見られるのではないかと楽しみです。今週は週の真ん中が祝日だったこともあり、あっという間の1週間だったような気がします。

　22日(火)の朝活は、久しぶりの丹生タイムでした。1年生から6年生までが縦割り班でレクレーションをします。どの班も6年生が上手にリードし、楽しく遊ぶ様子が見られました。ドッチボールをする班は、みんな、特に低学年が1度はボールを投げられるように、気を配り、譲り合ってゲームを楽しんでいて、さすが丹生の子どもたちは優しいな、と、感心しました。

　今日の中休みは、持久走大会に向けての最後の5分間完走練習日でした。来週はいよいよ大会です。自分の立てた目標が達成できるように、やる気をもって大会に臨んでほしいものです。今日は天気も良く、子どもたちの走りは軽やかでした。

　また、今日は、5年生を対象に「すこやか教室」を行いました。睡眠、食事、運動について、養護教諭と専門の指導員さんのご指導のもと、話を聴いたりいろいろな活動をしたりしました。子どものときに最も大切なことは、望ましい生活習慣と食習慣を身に着けることではないでしょうか。その土台があってこそ、健康な心と体が育つのではないかと考えます。5年生には、お家の人と一緒になって今日の学習を普段の生活に活かしてほしいと思いました。

　土台となる望ましい習慣を確立させ、学校での諸活動にも意欲や誠実さをもって取り組むことで、心身ともに健康な丹生っ子に成長することを期待しています。