年度のまとめに向けて
2月17日。
2月16日(木)に、今年度3回目の「地域学校運営協議会」を開催しました。5名の委員さんの出席のもと、年度終わりが近づいたこの時期の学校の様子や児童の学力等について、現況を伝え、協議しました。
授業をご参観いただきましたが、「新大分スタンダード」に基づいた授業がどのクラスもきちんとなされていることの評価と、「もうちょっと、授業中の対話があるといいね。」というご指摘もいただきました。学校としては、校内研修等を通して授業力の向上に努めてまいります。
先日、4年生を対象に大分市標準学力調査が行われました。個人票は、まだ返ってきていませんが、4年生全体の傾向はわかったので、分析後に学校HPを通してお知らせいたします。4年生は年度の途中からよく追い上げ、まずまずの結果を残すことができました。また、どの学年も、学習内容が一通り終わったところで、1年間の復習をしていきます。学習内容を定着させることは、子どもたちの将来の可能性を拓くうえでも大切なことです。
学校の課題として、体力面では柔軟性が弱いということがありました。年度の最後の「体力向上ミッション」は、柔軟性をアップさせる取組です。上体や肩を回すと長座体前屈に効果が表れます。学年間でペアを組んで、今トレーニングをしているところです。2月末にもう一度測定をする予定です。
運営委員の皆様、地域と学校のパイプ役として、今年度も助けていただきました。どうもありがとうございました。