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最後の授業参観

 2月10日。6年授業参観・保護者懇談会及び中学校入学説明会

 今日は、6年生の最後の授業参観(保護者懇談会)でした。6年生は、谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を群読し、群読の合間に全員が前に出て「6年間で成長したこと(学んだこと)と中学校生活への抱負」を発表しました。〇積極的になった 〇人の気持ちを考えるようになった 〇友だちの大切さがわかった 〇集中力が身についた 〇嫌なことや苦手な事にもあきらめずに取り組むことができるようになった 〇人にはそれぞれの考え方があることがわかった 等、この6年間で様々な事を感じ、気づき、学ぶことができたようです。中学校生活については、今はまだ不安と希望が入り混じった気持ちのようですが、どの人の発表も大変立派で、態度も堂々としていたので、今の6年生ならきっと大丈夫でしょう。

 発表のあと、保護者への感謝の気持ちを綴った手紙を、お家の人の前でそれぞれが読み上げました。それを聴く保護者の方の表情はにこやかで、とても和やかな時間でした。

 後半は、坂ノ市中学校の校長先生をはじめとする担当の先生方から、中学校の生活や心構えについて話を聴きました。3学期の始業式で、6年生には「4月には中学生になるので、『自己管理能力』を身につけよう」と話しましたが、今日、同じように中学校の先生もおっしゃっていました。残りの3学期は、引き続きその点を意識して生活してほしいものです。

 時間は確実に流れていきます。丹生小学校での生活も1か月とちょっとになりました。6年生には悔いなく楽しく過ごしてもらいたいと思います。6年生の保護者の皆様、最後までよろしくお願いいたします。