授業いろいろ
7月7日。
昨日は、ICT支援員さんが丹生小学校に来てくださいました。ICT支援員さんは、来校の度に、ICT機器を活用した授業をご指導くださったり、タブレット端末の取り扱い方を教えてくださったりしています。
昨日は、1年生が初めて一人一台端末を使ってみました。全員何とかログインすることができ、ドリルパークという練習教材ソフトに取り組みました。自分のペースで、しかも遊び感覚で先に進めるので楽しいです。1年生は操作上のわからないことは積極的に尋ねながら活動することができていました。これから徐々に端末の使い方に慣れるよう、指導していく計画です。
また、今日、4年生は「紙鉄砲」づくりをしました。理科の「閉じ込められた空気と水」という単元の学習の一環です。地域のゲストティーチャーとして、指原宏幸さん、指原治美さん、岩本和利さん、小手川稔さん、軸丸隆さんをお迎えして、作り方や原理を習いました。のこぎりやナイフの使い方に苦戦していた4年生ですが、ゲストティーチャーの方々に助けてもらいながら、どうにか全員完成させることができました。
その後、紙の玉を鉄砲につめて飛ばすのですが、これも苦戦です。しかし、あきらめずに試し続け、コツをつかんだ児童は「パンッ」と、気持ちよい音を出しながら、玉を飛ばすことができるようになってきました。空気の力を実感して、ちょっと驚いていました。材料の準備から作業の補助まで、ゲストティーチャーの皆さんにずいぶん助けていただきました。
ほとんどの人が「楽しかった。」と、満足した表情で授業を終えることができました。