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6年生は、算数で、拡大図と縮図の学びをしていました。地図を見るときに、知っておきたい内容です。地図は、原寸大で描かれることはなく、縮図として描かれます。地図を見ると、縮尺を表す線図があることが一般的です。例えば、地図上の1cmが実際には1kmのこと、など。地図が読めるようになると、おおよその距離がわかるようになります。
4年生は、国語で、『未来につなぐ工芸品』の学びをしていました。この単元は、説明文です。わかりやすく書かれていますので、説明文がどういうものかをとらえるのに適した学びとなります。繰り返しになりますが、筆者が読者に伝えたいことを書くのが説明文。わかってもらえるように書きます。読者は、どこに筆者の考えが書かれているか、初め、中、終わりでどういう論理展開がされているかを、読み解きます。今日、読んでいた文章で、なるほどと思った文章がありました。工芸品を作っている人だけが職人ということではなくて、その工芸品の良さを伝える人も職人である。正確な文章は違いますが、趣旨はこういうことでした。新鮮な考え方に触れた気になりました。伝えることは大切です。私も日々、伝道師のつもりで話していることも多いのですが、次は、職人のつもりで話すことにチャレンジしてみようと思います。