251119
2年生は、算数で、かけ算九九の最後、9の段を学んでいました。これで、九九の全体像が見えました。このタイミングで、しっかりと九九が言えるようになってほしいと思います。同じことを言いますが、覚えようとする必要はありません。見ながら音読しましょう。できるだけ、はやく音読しましょう。上手に早く音読できるようになると、あら、不思議。見なくても、そらで言えるようになっているはずです。はんこを持って、待っています。いつでも校長室に、九九を言いに来てください。
4年生は、算数で、データの取り扱い、表の作り方について学んでいました。これまでに、表、棒グラフ、折れ線グラフは学んでいると思います。今日も、表の学習ですが、レベルアップした表です。例えば、1週間のけがの記録で考えます。いろいろな情報があります。曜日、学年、けがの種類、場所など。ここで、けがの種類と場所に着目しましょう。けがの種類によって、けがをする場所に特徴があるかを確かめたい場合、『二次元の表』を使うと便利です。表の縦の方にけがの種類を書いて、表の横の方に場所を書きます。いろいろな二次元の表を作ることができます。例えば、曜日ときずの種類。何曜日にどういうけがが多いかなどを見ることができます。どういうことを調べたいからどういう表を作ればよい、そういうところまで自ら考えられるようになるとよいですね。