251113 <笑顔あふれる読み聞かせ>
今日は、朝から雨模様ですね。気温は14℃です。今日、1年生と2年生が、『秋みつけ』として、自然豊かな野津原中学校にお邪魔する予定でしたが、雨のため、延期とします。
昨日、5年生と6年生に半導体出前授業をしてくれた企業の方は、お二人とも、とてもやりがいがあった、楽しかったと、気持ちよく、帰っていかれました。せっかく大分市まで来ていただけるということで、前日は、鶴崎工業高校でも半導体の授業をしてくれました。対象者は、電気科と化学工学科の2年生。特に、電気科の授業は、半導体について詳しく話をされていました。会社で働くということについても話がありました。高校2年生にとって、就職は非常に身近な話題、多くの生徒が来年は就職活動をすることになるので、興味津々だったのではないでしょうか。
今回、半導体の授業をしてくれた株式会社SUMCOの方々には、無償で授業をしていただきました。今、学んでいる児童、生徒に対して、少しでも半導体について、あるいは働くということについて情報提供し、考えるヒントになればという思いで、引き受けてくれています。本当にありがたいことです。
子どもたちには、机上の学びも大切ですが、本物、現実、リアルを感じ取ってもらう学びも大切だと思いますので、持続可能な出前授業、他の学校にも広がればよいなと思っています。

あまり紹介できていませんが、野津原小学校では毎朝、歌を歌っています。他の学校でも歌を歌う習慣はあるのでしょうか。とてもよい習慣と感じています。11月の歌は、「ともだちになるため」と「ビリーブ」です。2年生が大きな声で「ともだちになるため」を、歌っていました。朝から清々しい気持ちになりました。


今朝は、朝の活動に、のつはる読み聞かせの会(ぴーたーぱん)のみなさんが、子どもたちに読み聞かせをしてくれました。3年生の教室では、吉四六(きっちょむ)さんの話をおもしろおかしく話してくれました。子どもたちの笑顔を見てください。とても喜んで話を聞いていました。私も聞かせてもらったので、「だ~んご、だんご~」が、頭の中でリフレインしています。

