251107
今朝は、さわやかに晴れました。晴れた日ほど、雲がないため、寒くなりますね。登校時に、ハンドポケット(ポケットにてを入れること)をする子どもが増えてきました。校区交通指導員の方が、ハンドポケットをしている子どもに声かけをしてくれました。「ポケットに手を入れないよ。こけると危ないからね。」理由までつけて話をしてくれました。ありがたいことです。子どもはそれを聞いてハンドポケットをやめました。ところが、その後がよくなかったです。私の前を通過した後、再び、ハンドポケットをし始めました。朝はなるべく注意しないようにしていますが、これを見逃すのもよくありません。「今、注意されていなかった?なんで、注意されたのだった?」「こけたら、あぶないから。」「そうだよね。あぶないからしないように注意されたんだよね。人が見ていないときも、守る方がいいよ。」
くつのかかとを踏むこととハンドポケットは、こける危険性があること、こけたときにけがをする危険性があること、つまり、安全に関わることなので注意します。これは、人が見ているかどうかは関係ありません。注意する人が見ているときだけ守るというのは、正しい行為と思えません。人によって態度を変えるような人にはなってほしくありません。なぜ、注意されるのか、その理由を正しく理解してほしいと願います。なお、くつのかかとを踏んだり、ハンドポケットをしたりすると、見た目がよくありません。姿勢も悪くなります。くつが小さくてかかとを踏む場合は、適正なサイズのくつを準備する、手が冷たくてがまんできない場合は、手袋を準備する、でお願いしたいと思います。