統計グラフコンクール
夏休み明けに応募締切があった『令和7年度第73回大分県統計グラフコンクール』に、2年生と5年生が応募してくれました。何れも力作でした。
たいへん喜ばしいことに、2年生の「せかいのかぶとむしの数」が、第1部(小学1年生・2年生)で「入選」しました。入選作品は、全国の統計グラフコンクールに出展されます。全国には47都道府県ありますが、それぞれの都道府県で入選した作品が、一堂に集められて審査されます。つまり、この「入選」は、とても名誉な賞ですばらしい賞なのです。私が入選の作品に関わったのは、今回が初めてです。本当におめでとうございます。12月には、大分県庁で第73回大分県統計グラフコンクールの表彰式が行われます。晴れ舞台です。笑顔で堂々と表彰式に出席してほしいと思います。
今後、世の中では、ますます、データを解析したり、解釈したりするニーズが高まることは、間違いありません。世の中ではAIが普通に使われるようになってきていますが、このAIも、簡単に言えば大量のデータを処理する技術です。小学校でも、データや統計について学ぶ時代です。このことが、データの大切さ、データの扱いの大切さを物語っています。データから仮説を立てる楽しさを、子どもたちにもたくさん味わってほしいと願います。
◆第73回大分県統計グラフコンクール入賞者
https://www.pref.oita.jp/site/toukei/r7nyusyousya.html
<野津原小学校からの応募作品>