250711
週末の金曜日です。ずっと暑い日が続いていましたが、今日は、朝から小雨が降っています。打ち水効果があればよいですね。さて、昨日、子どもたちが見つけて教えてくれました。3年生の畑に、ホウセンカの花が咲いていました。拍手です。ホウセンカの花を、今までほとんどじっくり見たことがありませんでしたが、よい機会です。じっくり観察することとします。
今日、朝活動で、音楽集会がありました。1年生と4年生が、それぞれ、クラスのみんなで発表してくれました。1年生は振り付けもこなし、4年生はリコーダーもこなしていました。よい発表でした。
この野津原小学校では、毎朝、クラスで、今月の歌を歌っています。これは、他の学校では体験したことがなく、とても新鮮でした。6年生が、修学旅行のバスの中で、たくさんの歌をみんなで熱唱していたのは、毎日歌を歌う習慣があったからなのかもしれません。とてもよい活動ですね。7月の歌は「小さな世界」と「世界がひとつになるまで」です。
今日、3年生から、どうして最近、給食アンケートに来てくれないんですかと、うれしい言葉をもらいました。給食アンケートは、タイミングが早過ぎてもだめ、遅すぎてもだめで、なかなか難しく、10分程度でいける教室にお邪魔します。今日は、時間がとれずにどの教室にも行けませんでした。来週の月曜日に、今日の献立も含めて、給食アンケートをしたいと思います。3年生教室、行きますからね。
今日、4年生教室で、理科の一学期まとめテストの監督をさせてもらいました。子どもたちは何度も言われているためか、どうも聞き流しているように感じるのですが、テストは見直しで点数がよくなります。昨日も単元テストを見ていましたが、問題をすっとばしている子どもが何人もいました。早く読むことで勘違いしている子どもも何人もいました。4年生という学年では、早いことを意識する必要はなく、正確(正しい)を意識することが極めて大切ですと、話しました。以前にも話したので2回目です。なぜ、2回目かというと、伝わっていないからですね。今日も、伝わったかどうかわかりません。早いことがかっこいいと思っているようなところがあるのですが、早くても間違えたり問題をとばしたりしては、かっこいいとは言えません。早い人は、だいたい、ミスをしています。見直しもしていないか、いい加減にしかしていません。見ていると、ゆっくりていねいに問題を読んで回答している子どもがいます。とてもいいと思います。早とちりすることなく、他の人と競うこともなく、落ち着いてテストに臨んでいる姿こそ、みんなのお手本です。