250623
6年生は、本日、ゲストティーチャーによる租税教室を受講、税金について学んでいました。税の種類は何種類あるか、知っていますか、という質問がありました。所得税、消費税、固定資産税、贈与税、相続税、入湯税、宿泊税、自動車税、酒税、たばこ税、・・・、20種類くらいでしょう、と思っていました。50種類くらいあるというのが答えでした。知らない税がまだまだありますね。公立学校の教育に関して、一人当たり、どれくらいの税金が使われているかという質問。これは、ばっちり知っていました。おおよそ、年間100万円です。小学校6年間で600万円。その後、中学校、高校まで含めると、12年間で1200万円。しっかり、学んでほしいと思います。教育だけではなくて、消防、警察や、いわゆる公共サービスなど、いろいろなところに税金が使われています。もしも税金がなかったらどうなるでしょうか。アニメで、税金のない世界を見せてくれました。ごみ収集などの公共サービスがストップしたり、道路や橋、信号が壊れても修理されなかったり、安全や安心が脅かされる世界になりそうです。社会を安全、安心に維持するためには、やはり税金が必要という結論に至ります。6年生は、税金についてたくさんのことを学びました。ぜひ、ご家庭で対話いただければと思います。
本日、小中合同の防災体験学習がありました。日本赤十字社大分県支部の3名の方が、ゲストティーチャーとして学校に来てくれました。自分たちが住む野津原に関して、川がどこで、どちらに流れているか、災害が起きたときに頼りになる場所はどこかなど、具体的に地図上に描いたり、シールを貼ったりして、学んでいました。小学校3年生から中学校3年生まで12チームに分かれての体験学習。ぜひ、防災についても、ご家庭で対話いただければと思います。
こちらが、作成したマップの一例です。