250617
4年生は、算数で、分度器の使い方を学んでいました。三角定規をノートに転写して、それぞれの角度を測っていました。一つの三角定規は、45度、45度、90度。もう一つの三角定規は、30度、60度、90度。これら二つの三角形は、今後、図形の学びで何度も登場する超有名人です。しっかり、覚えるのがよいと思います。5年生は、家庭科で「なみぬい」を学んでいました。懐かしいですね。学習サポータの方が2名、サポートしてくれていました。小学生のとき、マスコットづくりをしていた時期があります。ステッチでしたか、なかなか上手に作っていました。3年生、4年生は、国語で、招待状やお礼の手紙を書く学びをしていました。ここで大切になることは、相手のことを意識しているかということや、丁寧に書いているかなどです。特に、手書きの場合は、気持ちをこめて丁寧に書くことも必要です。それが、相手意識ですね。そう言えば、昨日だったか、2年生はメモをとる学びをしていました。メモとは、覚えておきたいこと、後から確かめたいこと、誰かに知らせたいことなどを、短い言葉で書くもの。大人になっても、メモをとることは大切です。むしろ、大人こそ、忘れやすいのでメモが必要ですね。野津原小学校では、子どもたちに書く力をつけてもらおうと取り組んでいます。メモの取り方、招待状やお礼などの手紙の書き方には、ルールやこつ、型がありますので、そういうことを学んで、書く力をつけていってもらえればと思います。国語だけではなくて、すべての学びに、書く力、読む力、表現する力が必要となります。だからこそ、国語を大切にしてほしいと思います。