250605
2年生は、国語のスイミーの話が進んでいました。おそろしい、おなかをすかせたまぐろが登場します。一口で、まぐろは小さな赤い魚たちを一匹のこらず飲み込んだようです。逃げたのはスイミーだけ。こわかった、さびしかった、とてもかなしかった。スイミーの心情が、よくわかるように、表現されています。共感した子どももたくさんいたのではないでしょうか。この後、どうなるのでしょうか。4年生は、ごみ処理について学んでいました。自分たちができる、ごみを減らす方法は何かを考えていました。例えば、落ち葉。落ち葉はごみでしょうか。通常はごみとして処理されますが、土と混ぜて腐葉土とすれば、ごみではなくなります。そういう話を、先生がされていました。私も家庭菜園を続けていますが、土に埋めるようにしています。さて、4年生の課題は、スーパーで買ったお肉などの白色トレーをどうするか。焼却ごみとするか、分別して資源物とするか。二手に分かれて意見を述べます。ディベートのような感じです。焼却ごみ派は少数派。きれいに洗えば分別して資源物となる。ごみではなく、再利用できる。この意見に、二人の子どもが「See you!」と言って、焼却ごみ派から、資源物派に移動していました。こういう交流の仕方も、おもしろいですね。まさに、ディベートです。