学校だより No.2 R7/4/28
学校経営計画を簡単に紹介します
野津原小学校でどういう児童を育成するか、令和7年度のスタッフで学校経営
計画を協議しました。今年度の重点目標は、相手意識を持つ児童の育成、主体的
に学ぶ児童の育成、自ら行動できる児童の育成としました。この目標を達成するために、下記の具体的取組を設定しました。ご家庭では、「おうちトレーニング」の声かけや、学校や授業に関する対話をしていただければと思います。野津原の将来を担う子どもたちを、地域、学校、家庭の三位一体で育成していければ理想です。
校長の自己紹介です
令和7年4月1日、野津原小学校長に着任しました水田匡彦と申します。大分
県西部の日田市で二つの小学校長を勤めた後、大分市に異動してきました。
今、がんばっていることは、子どもたちの名前を覚えること。折り返し点は通過。小学校で大切にしたいことは、学びです。知ること、わかること、できることの楽しさや喜びを味わってほしいと思います。学びとともに大切にしたいことは運動。運動習慣を身につけてほしいと思います。そして、学び、運動以上に大切なことは、人間性、社会性を身につけること。自分は大切。だけど、ほかの人も大切。そういう相手意識を持つ子どもになってほしいと切に願います。これらの大切なことは、具体的なエピソードも含めて、子どもたちに伝えていこうと思います。
さて、私は、30年間、ものづくりの会社で研究と技術開発を行ってきました。
具体的には、品質の高い製品を効率的に低コストで作るという課題に対して、
実験を計画し実験結果のデータ解析を行い、新しい作り方を提案してきました。
今、ものづくりからひとづくりに舵を切り、子どもに伝えたいことを伝道する日々。大分県では、今年4人の民間人校長が校長職を勤めています。出身は大阪。30余年を京阪神で過ごし、工場がある佐賀に移って20余年。佐賀で育った二人の子どもは既に大学生。京阪神に巣立ちました。小学校高学年で恩師に
出会い、先生になることも考えました。中学生に理科、数学、高校生に英語、数
学を教えていた学生時代を懐かしく思い出します。どうぞよろしくお願いします。