すいみんふり返りカード
夏休みの今、全児童のキャリア・ノートを見せてもらって、一人ひとりにコメントを残しています。うれしいことに、すいみんふり返りカードをきっかけに、以前より睡眠時間を増やすことができた、早寝早起きに取り組んだ、と書いてくれている子どもが何人もいました。早寝早起きチェックとして、一週間程度の取組をしている小学校がほとんどだと思います。これは、チェックする側の負担もあるからでしょう。ただ、一週間程度では、実態を捉えたり、実態をふり返って改善するにはどうするかを考えて行動する、というところまでできません。そこで、担任の先生や養護教諭の先生の負担を増やさないように、校長がチェックし、データ分析することとし、6週間にわたって取り組みました。1週間、2週間経過した段階で、分析結果を児童と保護者にお知らせし、改善について考えてもらいました。この取組をきっかけに、あるいは利用して、生活習慣を改善したり、意識したりできた子どもがいたと実感しています。もちろん、全員が二重丸というわけではないのですが、改善しようと思わない子どもには子どもなりの論理があるのかもしれません。心配なのは、ゲームや動画視聴に自分の脳が乗っ取られて、やめられなくて、睡眠時間が短くなっている子どもです。そういう子どもは、確実に、学校で眠そうにしています。時には授業中に寝ています。それでよいのか、考えてほしいと思っています。この取組の副産物は、子どもたちのことがよくわかることと、子どもたちとコミュニケーションがとれることです。睡眠時間の確保という意味では、野津原小学校の子どもたちの85%はあまり心配いらないのですが、二学期も続けていきたいと思案しているところです。夏休み中に、バージョンアップを考えます。