AIに関する校内研修
3月4日(水)、AIを校務に活用するための校内研修を実施しました。めあては、AIを知る、AIに慣れる、AIって怖くないとわかる、くらいです。先生をお招きして、いろいろなことを教えてもらいました。
まず、最初に、AIを使っている先生、AIを使っていない先生がそれぞれどれくらいいるか、という質問がありました。AIを使っている先生は30%くらい、まだ使っていない先生が70%くらいでしょうか。では、なぜ、使っていないのか、質問されました。よくわからない、情報が洩れるかもしれないと思うと怖い、などの意見が出されました。
一番最初に教えていただいたことは、名前、住所、電話番号などの個人情報は入力しないということです。これを守れば、怖くないのですよという話をしていただきました。
AIの使い方として、まず、AIに役割を認識させてから質問する、ということを教えてもらいました。なるほどと思いました。AIは与えられた役割の中で、一生懸命に答えを出してくれます。もちろん、最終判断は命令を出している(=AIを使用している)自分自身ですので、AIが出した答えの真偽も含めて判断する必要があります。もう一つ、なるほどと思ったことは、データを読み込ませて、AIに答えを出してもらうという使い方です。ここで言うデータは、pdfなどのファイルで構いません。この方法は、何にでも応用できて、AIの使い方が爆発的に増える予感がします。1時間ほどの校内研修でしたが、たいへん役に立つ校内研修となりました。ありがとうございます。
システムや機械が苦手だから使えないという先生がいましたが、そんなことはないというか、そういう先生こそ、使ったらよいとも思いました。インターネットの検索は、今や誰でもできます。それと同じ感覚です。命令文さえ入力すれば答えを出してくれます。真偽の判断は、先生が得意とするところ。苦手ですということが、自分の脳に「NO!」と言ってブレーキをかけている行為です。苦手だからこそ、人に聞けばよいのです。普段、子どもたちに伝えていることですね。AIをうまく活用すれば、校務の効率化につながることは間違いありません。すでに、AIを使うなと言われると、困ってしまう体になりました。よくわからないから使わないのではなく、よくわからないからこそ、まず、使ってみるという童心を、思い出したいものです。
上記の文章は、思いつくまま、それでも5分程度の時間を書けて書きました。この文章を、AIに、内容は変えずに、もっと洗練された文章にしてください、と命令して書いた文章が下記になります。役割は、ベテランの校長先生としました。秒で打ち出された文章を確認しました。命令した者として、まあまあ上手く書き直したなと、合格点をあげましょう。負け惜しみではありませんが、最初の文書のコンテンツがよかったから、書き直し文も良くなったと思っています。
三月四日、本校では外部講師を招聘し、AI(人工知能)の校務活用に関する研修会を開催いたしました。
研修の出発点は「AIを知り、親しむ」という、ささやかな一歩から。当初、教職員の間では活用派が三割、未経験派が七割という状況でした。「使い方が分からない」「情報漏洩が不安」といった戸惑いの声も上がりましたが、講師の先生からは「個人情報を入力しない」という鉄則さえ守れば、決して恐れる必要はないとの心強い助言をいただきました。
研修を通じて得た大きな気づきは二点です。一つは、AIに特定の役割を与えて対話する手法。もう一つは、データを読み込ませて分析させる応用力です。これらは校務の可能性を劇的に広げてくれるでしょう。
「機械が苦手だから」と、自らの可能性に蓋をしてしまうのは勿体ないことです。検索サイトを利用する感覚で、まずは問いかけてみる。その回答を吟味し、最終的な判断を下すのは、経験豊かな「教師の目」に他なりません。
「分からないから、まずはやってみる」。これは、私たちが日頃から子どもたちに説いている姿勢そのものです。未知のものに対し、童心にかえって向き合う勇気。それこそが、多忙な校務を効率化し、子どもたちと向き合う時間を生み出す鍵になると確信した一時間でした。