夏休みの小学校
学校の先生は、長い夏休みがあっていいですね、とたまに言われます。私も、実はそう思っていました。学校に勤務する身となった立場から、お答えします。いえいえ、夏休みは子どもたちの話であって、学校の先生も40日間休んでいるというわけではありません。きちんと学校に来て、仕事をしています。もちろん、年次有給休暇を取得することはあります。年次有給休暇の付与は、教職員に限らず、労働基準法で定められた法律上の義務です。学級担任をしていると、子どもたちが学校に来る日に年次有給休暇を取ることが難しく、子どもたちが学校にいない夏休みなどに取得することが多くなる、ということはあるかもしれません。このあたりの事情は、理解いただけると思います。
さて、学校は二学期始業に向けて、準備を始めています。学校には学校教育目標と学校経営計画があります。一学期末の学校アンケート結果を踏まえて、検証、改善プロセスを回します。例えば、保護者さんに回答いただく学校アンケート結果からは、整理整頓や片付けができていない、決められた時間の家庭学習ができていないなどの課題が浮かび上がっています。それらを改善するにはどうしたらよいか、具体的に考えて教職員で協議をしています。このように、夏休みの小学校もしっかり稼働しているのです。ご理解いただければ幸いです。