(1/29)薬物乱用防止教室
本日(1月29日)、学校薬剤師の先生が、6年生を対象に、薬物乱用防止の出前講座をしてくださいました。話の導入は、「くすりとは?」。薬という漢字は、草+楽。草木を用いて病を治し、人を楽にするもの。一方、カタカナで書くと「クスリ」。これを逆から読むと、「リスク」。クスリはリスクとも言われます。薬は人間の体にとっては異物だからです。リスクとならないように、正しく服用する必要があることを伝えてくれました。
危険な薬物の代表は、覚醒剤、大麻、危険ドラッグ。脳を興奮状態にしたり、脳の機能を抑制して、食欲がなくなったり、幻覚・幻聴をもたらします。これらの薬物に手を出すと、出口は、①逮捕、②病院、③亡くなる、の3つしかないと指摘されて、絶対に手を出してはいけないと強調されていました。次に、危険な薬物の入り口は、喫煙という話をしていただきました。煙草に手を出すのは、大人になった気分を味わいたい、興味本位や先輩などから誘われるなどして断れないなどの理由が多いとのことですが、一度、喫煙をしてしまうと、将来の薬物乱用につながる危険性が高まるとのことでした。薬物乱用している人は、必ず、喫煙という道を通っているからです。ここで、薬物乱用という言葉を正しく理解しておきます。法律で禁止されている薬物を使うこと自体が薬物乱用。1回でも薬物乱用なのです。
最後に、喫煙や薬物乱用を防ぐ、大切な自分を守る5つのポイントとして、①自分大切に思う人、②自分のことを大切に思ってくれる人、③自分が好きなこと、④これからやりたいこと・将来の夢、などを考えることと、⑤薬物についての正しい知識、を身につけること、という話をしていただきました。この講義の後、20個くらいの質問が出ました。たいへんわかりやすく、また、おもしろおかしく話をしていただけたので、子どもたちは興味関心を持って、薬物乱用防止の学びができました。ありがとうございます。