251218
4年生は、国語で、『もしものときにそなえよう』の学びをしていました。野津原小学校の今年の校内研究のテーマは、書く力を向上させることです。自分の考え、意見を持つところからはじめます。書く目的は、人にわかってもらうためです。自分よがりの文章になってはいけません。前時の復習から、授業は始まりました。人にわかってもらうために、まず、文章の組み立てを考えます。始め、中、終わり。始めと追わりには、自分の考えを書きます。では、中は何を書けばよいでしょうか。そうです。なぜ、そのように考えるのか、理由を述べたり、読む人がわかるように例を示したりします。不自由がないように暮らしていくためには、何が必要か。自分の考えを、タブレットのフォーマットにしたがって書き出し、整理していました。最後に、わかりやすい文章を確認します。考えたことを全て書くのがわかりやすい文章かということ。全て書いてしまうと、論点がぼやけてしまいますので、自分が本当に伝えたいことに焦点化するのがよいと気づきます。今日の授業を踏まえて、どういう文章になるか、楽しみにしています。