251210
今日は、週の真ん中、水曜日です。ALTのオレ先生が来てくれる日です。本場の英語に触れられるとてもよい機会ですので、このチャンスを活かしてほしいと思います。オレ先生は運動好きなので、きっと中休みのランニングタイムに一緒に走ってくれるはず。先週も走ってくれていました。6年生は、いよいよ、卒業が見えてきました。卒業プロジェクトが始動したようです。小学校でやり残したことはないと言って卒業していってほしいと思います。

最近、子どもたちの間で、トラブルに発展することがある「お約束」。お約束とは、かわいいものです。例えば、明日、一緒に何々をして遊ぼうね、というもの。これが、なぜ、トラブルに発展するのでしょうか。どういうトラブルかというと、「私と一緒に遊ぶって、言ったよね?」、「何々して遊ぶって、言ったよね?」、「誰それさんと約束しているから、一緒に遊べない」などに代表されるトラブル。でも、どうなのでしょう。寝て、起きれば、気持ちが変わっていることはよくあります。大人でもそうですので、子どもはもっと気持ちの変化があるのではないでしょうか。また、楽しそうにしている遊びを見たら、加わりたくなるもの。そうそう、面白くないからこの遊びをやめるというのも、よく見ます。子どもたちの状況はこんな感じであるのに、約束に縛られて、せっかくの休み時間が楽しくないものになるのは残念です。遊びの約束はほどほどに、がいいのではないでしょうか。もっと言うと、その日の体調のよい、悪いもありますので、当日、誰と何をして遊ぶかを決めるのが一番いいと、思います。現に、今日の昼休みのミニサッカーは、昼休みに集まってきた子どもたちが、自分たちでチームを決めて試合をしていました。後から来た子どもも、トラブルなく仲間に加わっていました。実に、楽しそうでした。これでいいのだ。
