251209
4年生は、算数で、位の異なる小数の足し算を学んでいました。きちんと小数点の位置をそろえてひっ算で計算し、足し算も正確にしていました。簡単だったでしょうか。
5年生は、算数で、割合の学びをしていました。今日は、比較量を算出する問題をしていました。400人の中で70%の人の割合を計算します。(割合)=(比較する量)÷(もとにする量)の式を利用します。今、求めたいのは、比較する量です。式を変形すると、(比較する量)=(もとにする量)✕(割合)となります。400✕0.7=280。400人の70%は280人と算出できます。500mlの清涼飲料水には、6%の砂糖が含まれています。砂糖の量を計算してみましょう。500✕0.06=30。500mlの清涼飲料水には、30gの砂糖が含まれているのです。ちなみに、世界保健機関(WHO)が肥満と虫歯防止のために推奨している1日摂取量は25g。清涼飲料水1本で、25gを超えるのです。気をつけたいものですね。
6年生は、社会で、明治維新後の国際社会について学んでいました。江戸時代の終わりに、日本は不平等条約を結ばされていました。不平等とは、治外法権や関税自主権がないことなど。日本は、不平等をなくすために条約改正をめざしました。このとき活躍したのが陸奥宗光、小村寿太郎です。少しずつ、日本は国際社会の中で存在感を持ち始めました。