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3年生は、社会で、スーパーマーケットの品物はどこから来るかの学びをしていました。品物を運ぶ段ボールや広告、お店で見る値札やパッケージのシールには、産地が記されています。りんごは青森、ブロッコリーは福岡。サーモンは、チリやノルウェー。外国からも運ばれてきています。世界地図で、チリやノルウェーの位置を確認していました。日本から遠く離れた国から運ばれている品物も少なくなかったですね。
2年生は、算数で、かけ算を使った式の立て方を学んでいました。今まで学んだやり方は、4人の班が6つあります、全部で何人でしょう。これは、かけ算九九を使って、簡単に、4✕6=24、24人とわかります。では、4人の班が6つと、5人の班が1つあるとき、全部で何人でしょう。これは、九九だけでは答えを求めることはできません。どうすればよいでしょうか。今まで習ったやり方で答えを求めることができます。ひとつひとつ考えていきます。4人の班が6つの方は、4✕6=24で、24人。5人の班が1つの方は、5✕1=5で、5人。全部で何人と聞かれていますので、足せばよいですね。24+5=29。全部で29人であることがわかります。かけ算、たし算、そして、ひき算を使えば、いろいろな問題を解けるようになりそうです。わくわくしますね。わくわく感は大切です。