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　今日は、１１月２６日、語呂合わせで、お風呂の日とよく言われます。寒い日が続きます。健康を維持していただくためにも、温かいお風呂に入り、十分な睡眠をとり、明日も元気に登校してほしいと思います。

　昨日の「子どものためのクラシックコンサート」。改めてとてもよかったと思います。特に良かったことを二つ、挙げたいと思います。一つ目が、ハープを一人だけ弾かせてあげましょうという話があったときに、たくさんの子どもが積極的に手を挙げたこと。初めてのことにも挑戦しようとするチャレンジ精神と、みんなの前で手を挙げる積極性が、かっこいいと思います。二つ目が、アンコールで歌ってくれたさんぽの歌を、オーケストラ、歌のお姉さんと一緒に大合唱したこと。流石、毎朝、歌を歌っているだけのことはあります。とても大きな声が、体育館に響いていました。素敵な姿でした。オーケストラの凄さとは、何でしょうか。きっと、お一人でびっくりするくらいの練習を重ねておられると思います。それが合わさったとき、素晴らしい音を奏でるのではないでしょうか。学校でも同じかもしれません。一人ひとりが一生懸命にがんばる。それらが合わさったとき、びっくりするくらいの力が発揮されるのではないでしょうか。言葉で表現すれば、協力とか協働とかでしょうか。一人ではできない大きなことができるのも、学校のよさのひとつと考えます。今日も、はりきってがんばりましょう。

　最近、低学年、中学年、高学年の何れでも、ミニサッカーゴールが有効に使われています。昨日は、はじめて、６年生の男の子と５年生の女の子が混合で試合をしている姿を見ることができました。強く蹴ることなく、パスやドリブルでかるくゴールできると、かっこいいです。安全なサッカーを、続けましょう。今日、水曜日は、ＡＬＴのオレ先生が来てくれる日です。英語に、サッカー、オレ先生と一緒に楽しみましょう。

　昨日（１１月２５日）の夕方６時ごろ、地震がありました。大分県での地震は多くないかもしれませんが、備えあれば憂いなしという言葉があります。私は、阪神淡路大震災を経験しました。住んでいたのは、鉄筋コンクリートの会社の寮だったため、被害はありませんでしたが、社宅などでは、食器棚が倒れて食器がほとんど割れたなどの被害をたくさん聞きました。３０年前の当時（１９９５年）、京阪神で大きな地震が発生するとは、誰も思っていませんでした。そのため、地震への備えも不十分だったように思います。地震の対策として伝えたいことの第一は、寝室にタンスなどを置かない、逆に言えば、タンスなどがある部屋では寝ない、ということです。命を守ることが、第一です。これは、間違いありません。タンスや背の高い書棚など、固定していないものは、地震が発生すると凶器と化します。発生確率の問題ではありません。地震が起きたときに、命を落とさない対策が一番大切なのです。