251113
5年生は、算数で、密度の算出方法について学んでいました。例えば、人口密度。人口を住んでいる土地の面積で割って算出します。人口密度を求めると、東京や大阪などの都市部は人口密度が高いことがわかります。何かを比較するとき、単位あたりの量を比較する考え方は大切な考え方ですね。
1年生は、図工で、秋のおもちゃづくりをしていました。紙コップ、毛糸、まつぼっくりを使って、まつぼっくりをキャッチするおもちゃを作っていました。まつぼっくりと、赤と緑のストローを使って、クリスマスツリーを作っている子どももいました。「協働」でおもちゃづくりする姿も見られました。微笑ましい姿です。
2年生は、総合の時間で、1年生をおもてなしするお店作りを考えていました。サッカーやゴーリング、ひもくじなどを考えていたようです。お店に来てもらうためのポスターづくりもしていました。大きく書いた方がよく見えるので来てくれるるよとか、色をつけたり絵を書いたら興味を持って来てくれるよとか、ポスター作りについて、先生からアドバイスをもらっていました。
4年生は、道徳で、『ホペイロのヤマさん』の単元について学んでいました。ホペイロは、ポルトガル語で道具係という意味だそうです。ヤマさんは、プロサッカーチームで、縁の下の力持ちとして、選手の活躍を支えるホペイロを務めています。ホペイロの仕事は多岐にわたります。スパイクの管理は当然のこととして、サッカーの栄養管理、食事管理などもしているようです。先生が、子どもたちに質問をしていました。選手がよいか、ヤマさんのようにホペイロがよいか。多くの子どもは、選手と答えていました。活躍したい、活躍できる、というのがその理由です。その選手の活躍の裏には、支えてくれている人がいるということ、ヤマさんは、自分が活躍するよりもチームを支える方がよいと考えて、今の仕事をしているようです。今日は、そんなヤマさんについて、自分の意見、考えをワークシートに書いていました。四月に比べて、書く力は確実についてきていると先生が言われていました。まだ、この学びは続きます。最終的に、子どもたちがどういうふり返りをするのか、楽しみな授業です。
2年生は、算数で、かけ算の「7の段」を学んでいました。今日も、中休み、たくさんの2年生が、かけ算チャレンジに来てくれました。今は、5の段、2の段、3の段、4の段の逆からにチャレンジしています。逆から言えれば、普通のかけ算はとても簡単に感じるようです。


