251031
今日のことではありません。二日ほど前のことです。1年生が、デジタルドリルを使って学んでいました。取り組んでいたのは、算数の足し算。デジタルドリルのよさのひとつは、すぐに、正解(〇)、不正解(✕)の判定をしてくれること。ゲーム性もあり、1年生は楽しそうに取り組んでいました。デジタルドリルで注意しないといけないことは、ゲームで終わらせてはいけないということ。間違えたときに、なぜ間違えたかを、確認する癖をつけないと、ただのゲームになってしまいます。同じ問題が出たときに、次は正解できる、がひとつのチェックポイントでしょうか。デジタルドリルは学習履歴が残り、それを担任の先生が確認できることも、デジタルドリルのよさだと思います。もちろん、紙のドリルには紙のドリルのよさがありますので、ドリルの最適化をすればよいのだと思います。