251009
3年生は、繰り上がりのあるかけ算の学びをしていました。繰り上がりのあるかけ算では、筆算が便利なようです。例えば、63✕4。筆算では、四三12の2を一の位に書き、1を十の位に繰り上げます。次に、四六24の24に繰り上げた1を足して25。5を十の位に、2を百の位に書いて、最終的に、252。つまり、63✕4=252、と筆算で求めることができます。筆算ができるようになれば、多少複雑なかけ算もできそうです。
6年生は、算数で、『比例と反比例』の学び、その中の比例について学んでいました。例えば、紙の枚数と紙の重さの関係を調べます。紙の枚数が10枚のとき、紙の重さは66g。20枚になると、紙の重さは132g。枚数が2倍になると、重さも2倍になっています。この関係を比例といいます。比例の関係にあることがわかれば、紙の枚数から重さを計算できます。例えば、紙の枚数が100枚のとき、紙の重さは660g。
2年生は、算数で、かけ算を学習していました。身のまわりにあるものを数えます。例えば、傘立て。縦に4個、横に8個の傘立て。何本の傘を立てることができるでしょうか。かけ算を使えば、ひとつひとつ数える必要はありません。4✕8=32。縦にある4つの穴が8個あると考えました。8✕4=32。横にある8個の穴が4つあると考えました。例えば、教室にあるロッカー。縦に3段、横に5つあるロッカーは、3✕5=15で、15個。式の説明がきちんとできるようになりましょう、という話がありました。そうなのです。そうなのです。算数であっても、答えが合えばいいわけではなくて、人に説明できるようになってほしいと思います。人が納得する説明ができれば、自分の理解も深まります。
5年生は、社会で、工業について学んでいました。日本の工業地帯を眺めると、ベルトのように並んでいることがわかります。いわゆる太平洋ベルト地帯ですね。私も太平洋ベルト地帯のひとつ、尼崎という工業地帯で働いていたことがあります。懐かしいですね。工場で作ったものは輸送の必要がありますので、工業地帯は海沿いに作られることが多いのですね。高速道路のインターチェンジ近くに、工業団地をつくることも多いですね。これも、効率的な輸送のためですね。
6年生は、理科で、酸性、中性、アルカリ性の学びをしていました。みかんは酸性。リトマス試験紙は、青色から赤色に変化します。みかんをイメージすると、色の変化を覚えやすいですね。アルカリ性の場合、リトマス試験紙は、赤色から青色に変化します。