250918
5年生は、家庭科で、『整理・整頓で快適に』について、学んでいました。なぜ、整理、整頓が必要なのでしょうか。整理、整頓できていないと、どういう困りごとがあるでしょうか。体験をもとに、発表していました。つまづいてこける、けがをする、虫がくる、探し物が見つからない、大事なものを失くしてしまうなどでしょうか。これでは快適とは言えません。自分の家、自分の部屋の整理・整頓のほかに、学校、教室の整理・整頓にも思いをはせてもらいたいと思います。各学年の教室を授業観察で見に行きますが、気になることがあります。それは、「姿勢」と「教室の整理・整頓」です。なぜ、気になるのか。これらは、学びに向かう気持ちと、強い相関があると思うからです。悪い姿勢で学びに夢中、ということにはなりません。教室の整理・整頓ができていないと、学びに集中できないと感じます。環境の乱れは、心の乱れを生みます。環境を整えることを軽んじてはいけません。ちなみに、頭の中の整理・整頓も大切です。頭の中が整理・整頓されていると、頭の中での探し物にすぐにアクセスできます。かるたにもあります。『寝ているときに、頭の中が整理されるよ』。十分な睡眠をとることが、頭の中の整理・整頓につながります。
2年生は、書写で、『画のつき方と交わり方』を学んでいました。公、麦など。じっくり観察して、それをまねるようにして描くと、きれいな字が書けますね。バランスが大切です。そのためには、きちんと「お手本」を見る必要があります。