250917
4年生は、国語で、『どう直したらいいかな』の学びをしていました。子ども向けのクラブに勧誘する文章です。文章を読むと、知らない漢字が使われていたり、難しい表現がありました。また、一つの段落しかなく、読みづらい案内文章でした。丁寧な言い方と丁寧ではない言い方が混ざっていて、読みにくい印象を受けました。では、どうしたらよいでしょうか。文章を書くときは、誰に読んでもらう文章かということと、どういう目的の文章かということを考える必要があります。今回の文章は、子ども向けですので、子どもでも読める漢字や表現を使うのがよいと言えます。また、読みやすいように、段落分けをしたり、丁寧な言い方、書き方に統一するのがよさそうです。
2年生は、算数で、長方形について学んでいました。長方形とは、どんな形でしょうか。まず、四角形ですね。その四角形の角(かど)がみんな、直角です。角がみんな直角になっている四角形のことを長方形と言います。長方形には、向かい合っている辺の長さが同じという性質があります。少し難しいのですが、ここで注意しておきたいことがあります。それは、向かい合っている辺の長さが同じ四角形が長方形ではないということ。例外として、平行四辺形(ひし形を含む)があります。
5年生は、国語で、説得力のある意見文を書く学びをしていました。前時、意見文の構成として、主張、根拠、まとめに、予想される反論とその反論への意見を加えることで、説得力が増すということを学びました。今日は、運動場で遊べないときに、心と体の健康を保つために、体育館を使いたいという5年生の主張を、より説得力のある意見文に仕上げていきました。反論を4つ挙げて、それぞれの反論に対する意見を、2、3人のグループで交流しまとめていきました。まとめた結果を、クラスで発表して、最後に、説得力のある意見文の構成や書き方について分かったこと、自分が意見を書くときに気をつけることを、ふり返っていました。