250912
6年生は、国語で、宮沢賢治作の『やまなし』の学びをしていました。CDで、朗読を聞きながら、教科書を目で追います。一度聞いたり、読んだだけでは、この作品の世界観をとらえることは難しそうです。作者は、読者に何を伝えたいのでしょうか。また、どうして、この題名をつけたのでしょうか。考えながら、何度も読んでほしい作品です。
2年生は、算数で、三角形と四角形を学んでいました。3本の直線で囲まれた形が三角形、4本の直線で囲まれた形が四角形。辺や頂点という名前も、学んでいたようです。大切な用語は、習ってすぐに覚えたいですね。
6年生は、算数で、データの見方の総まとめをしていました。1組と2組の八の字跳びの回数が、表に示されていました。平均を見ると2組が高い結果でした。一方、最小値と最大値は1組が出していました。代表として、本番でたくさん跳んでくれるクラスを推薦したい場合、あなたならどうしますか、という課題です。自分の意見を、ロイロノートで書いて提出していました。一か八かではなく、データを見て、統計的な判断をする必要があります。さて、私は、どう思ったかというと、1組を代表にすればよいと考えました。なぜか。1組は、確かにばらつきが大きかったのですが、データをよく見ると、回数が少ないのは前半に集中、後半は回数が多くなっていたからです。すなわち、データ全体で見ると確かにばらつきは大きいのですが、練習をしてうまくなったのでしょう、後半は安定して跳ぶ回数が増えていたのです。ですから、1組を代表にするのが妥当と考えました。次の時間に、意見を出し合うそうです。楽しみですね。