笑顔いっぱい宣言
今年度、野津原小学校は、学校経営の重点に「相手意識」を取り入れました。相手意識とは、「笑顔いっぱい宣言」にあるような、友だちのいい所を見つけて伝えたり、やさしい言葉、ふわふわ言葉を使ったり、人がいやがることをしないなど、相手を意識することです。相手意識のある行動を、身につけてほしいと思います。挨拶は、相手意識の一丁目一番地かもしれません。時間を守ることも、相手の時間を奪わないという意味で相手意識。強い口調や、激しい言葉を使わないことも、相手意識。相手意識のある児童、生徒になって、社会に羽ばたいてほしいと思います。社会に出ると、いろいろな人がいます。そういう社会では、相手意識、コミュニケーション力が、極めて大切です。社会に出たときに、相手意識のある行動ができれば、大きな困りはないと思います。このような考えのもと、学校経営の重点に「相手意識を持つ児童の育成」を設定しました。先生方には、毎週、「笑顔いっぱい宣言」を振り返り、子どもたちに相手を意識した行動を促すような取組をお願いしています。できているでしょうか。みんなが相手を意識した行動をして、みんなが機嫌よく過ごせたらよいと思います。