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鶴崎中学校区小中一貫教育について

鶴崎中学校区では「鶴崎はひとつ」のスローガンのもと小中一貫教育の取り組みをすすめています。三佐小学校・鶴崎中学校・鶴崎小学校・別保小学校の4校は合同研修会や家庭学習習慣化ウィーク、職場体験学習等の活動を通して、互いの連携を深め、子どもたちが小学校から中学校への進学において、新しい環境での学習や生活へ移行する段階で、その接続を円滑化する目的をもって取り組んでいます。

 児童生徒の人間関係が固定化しやすい中、小中連携、一貫教育の実施により、児童生徒が多様な教職員、児童生徒と関わる機会を増やすことで、小学生の中学校進学に対する不安感を軽減することや中学生が小学生との触れ合いを通じ、上級生である自らに自覚的となることで自尊感情を高め、生徒の暴力行為や不登校、いじめの解消につなげていくこともそのねらいとなります。

 以上のような目的やねらいをもち、4回の合同研修会を設け、小・中学校教職員間の違いを教職員同士が認めた上で互いに学び合い、義務教育9年間でつけていくべ子どもたちの力についての見通しもった上で、小・中学校教職員が一体となって取り組んでいます。