差別のない世の中に
13日(土)、南大分公民館でひとNETSみなみおおいた主催の『差別をなくす標語』の表彰式がありました。南大分地区の7小中学校から作品が集められ、本校からは林昂虎さん(3年)と重松慶さん(6年)の2人の作品が表彰されました。
林さんは一人ひとりの個性を大切にしたいと考え、『きみだけの すてきなこせい にあってる』を、重松さんは助け合っていける世の中になってほしいと考え、『思いやり じぶんもみんなも 守りたい』をそれぞれ作成しました。
二人をはじめ今回表彰された作品は、看板やポスターとして地区の公園や商業施設などに掲示される予定です。12月は、1948年に国連で「世界人権宣言」が採択されたことから、様々な人権に関する取組が行われていますが、これらの作品を多くの方々に読んで考えていただくことで、差別のない誰もが幸せを実感できる世の中に少しでも近づいていってほしいと思います。

