『差別をなくす標語』 表彰式
7日(土)、南大分公民館でひとNETSみなみおおいた主催の『差別をなくす標語』の表彰式がありました。
南大分地区の7小中学校から作品が集められ、本校からは山本将太郎さん(1年)と河野春渚さん(6年)の2人の作品が表彰されました。
山本さんは、相手に思いやりをもって接していくことを大事にしたいと考え、『はなしかた ひとつでかわる おもいやり』を作成しました。また河野さんは、男らしさや女らしさではなく一人ひとりの個性が大切にされる世の中になるように、『いいんだよ「わたし」も「ぼく」もきみらしく』を作成しました。
二人をはじめ今回表彰された作品は、地区の公園や公民館、商業施設などに掲示される予定です。12月は、1948年に国連で「世界人権宣言」が採択されたことから様々な人権に関する取組が行われていますが、これらの作品を多くの方々に読んで考えていただくことで、差別のない誰もが幸せを実感できる世の中に、少しでも近づいていってほしいと思います。